仏教美術:木彫、石仏、仏画、様々な骨董、古美術等
NEW 御神体 御幣 江戸時代
Goshintai: Gohei.
寸法
全高78.5 cm 幣串幅3.3 cm 奥行1.8 cm
台座 横幅22.5 cm 奥行21.3 cm
状態:特にキズは無く、良い保存状態です。
(銅製の紙垂にある鈴は1部欠損)
神道の祭祀に用いられる幣帛の御幣ですが紙垂は銅でできています。
おそらくですが御神体として祭られていたのだと思います。
幣串裏面に播州 養田村 崎○と刻まれています。(○は判読できませんでした)
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鉄製 蝉灯篭 明治時代
Iron hanging lantern. Meiji period.
SOLD お買い上げありがとうございました。
鉄製の灯篭で屋根部分に蝉が留まっているとても洒落た意匠となっております。
特に破損は無く保存状態は申し分ありません。
朝鮮 塼仏 統一新羅~高麗時代
Korean relief Buddha image. Silla to Goryeo Dynasty.
SOLD お買い上げありがとうございました。
朝鮮の塼仏です。2体の仏の間に仏塔が浮き彫りで描かれています。
朝鮮 泥塔 統一新羅~高麗時代
Korean Small tower for blessing of lightening sins or longevity. Silla to Goryeo Dynasty.
SOLD お買い上げありがとうございました。
サイズ:高さ7 cm
状態:特に説明の必要なキズはありません。
能面 翁 小牛尉 小尉 江戸時代
Wooden curving Nou mask Kojou Edo period.
サイズ:高さ16.5 cm 横幅12.5 cm 奥行き7 cm
状態:特にキズは無くとても状態は良いです。
江戸時代の翁の能面です。共箱、共布だと思われます。
「小牛」と布袋に書かれており、この呼び名をするのは観世流のみとなります。
布袋も江戸時代の絹製で「小牛」と書かれています。
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能面 大癋見(おおべしみ) 木彫 室町時代
Wooden curving Nou mask Oobeshimi
Muromachi period.
SOLD お買い上げありがとうございました。
サイズ
状態:面向かって右側に亀裂と一部欠損があります。
大べしみと呼ばれる鬼神系の面です。「べしみ」とは口をへの字に曲げる「へしむ」からきているそうです。能面の種類の中では古く、室町時代初期頃にはあった面といわれています。とても力強い彫りなのですが、亀裂と欠損があります。裏面には錐で穴をあけた箇所があります。裏面にはおそらく布を張っていたのでしょう、布目が残っています。
小鳥 神輿装飾 室町時代
Decoration for Mikoshi Small bird
Muromachi period.
SOLD お買い上げありがとうございました。
神輿の屋根の四隅に各1羽ずつ飾られていた装飾の1部です。
塗金、毛彫がしっかり残っており、シンプルな造形ですが楽しめるのではないでしょうか。
木彫 変わり恵比寿と大黒 江戸時代
Wooden curving Ebisu & Daikoku.
SOLD お買い上げありがとうございました。
サイズ
恵比寿 高さ13 cm 最大径8.5 cm
大黒 高さ12 cm 最大径8.5 cm
状態:特に説明の必要なキズはありません。
江戸時代の恵比寿、大黒です。長い時間を経てとても味のあるツヤ、木味になっています。
特に恵比寿の姿が面白く、体をひねった姿勢で座っており恵比寿、大黒共に彫りもよくとても良い顔をしています。恵比寿の背中側と底にこの像を手に入れた経緯が書かれています。
判読できる範囲では背面「大日本帝国紀元二千五百四十五季 明治一八年」
「馬懸管 新田郡大田町○・・・申受けル○・・・近藤慶三郎」
底には「明治十八年○・・・古水村○・・・」と書いてあります。
法隆寺 古材 巻斗
¥180,000
サイズ:横幅29 cm 奥行き26 cm 高さ8 cm
状態:虫喰いがあります。
昭和の大改修の際、寄進した方々に配られたものでしょう。立派な大きさです。花入れ、棚など古材を使って作られたものもありますが、こちらはカットされていないそのままの状態で残っています。店内では下の商品の誕生仏の台として使っています。
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誕生仏 室町時代
SOLD お買い上げありがとうございました。
サイズ:(台含む)高さ22.5 cm (台含まず)16 cm
状態:特にキズ、直しも無くとても状態は良いです。
釈迦が誕生した時右手で天を、左手で大地を指差して「天上天下唯我独尊」と発した姿をかたどった像です。
鉄鉢 頭鉢 応量器 桃山時代
¥450,000
サイズ:高さ 11 cm 胴径 19.5 cm 口径 17 cm
状態:特に説明の必要なキズはありません。
時代は桃山から江戸初でしょうか。
鉄鉢は禅宗の修行僧がお布施を受けるための器で、大振りなサイズから頭鉢と呼ばれる応量器でしょう。応量器のなかでも頭鉢は特に大切に扱われたそうです。かなり薄手の上質な鉄の造りです。頭鉢の中でも小振りでとても美しい姿です。手に取ると見た目のサイズからするとても軽く感じます。
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